Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

亀井の逆方向へのホームラン

あれは2年前だったか、東京ドームで同じような軌道のホームランを見たのを思い出した。それも試合を決めるホームラン。その後のお立ち台では喜ぶどころか、細かいことは忘れたが試合前半(もしかしたら前日かも)に犯したミスをひたすら謝罪する亀井。そんなことをふと思い出した。

一軍復帰後即スタメン。原監督ではお馴染みの起用法。そして世界一の亀井ファンとも呼ばれる原監督の起用に見事応えた亀井。

おかえり、亀井。おやすみ、セペタ。あれ?違う?

Road to GT-R GT-Rインプレッション

2014年3月17日にGT-Rは納車された。2008年1月登録の初期型で、約3万㎞走行の中古車。ワンオーナー、禁煙でNismoスポーツリセッティングが施されている。

その日午前中、6年余にわたり乗ってきたランサーエボリューション8MRで自宅を出発し店舗のある前橋まで走行。下取り車になっているので間違っても事故を起こさぬように慎重に運転する。幸い大きな渋滞もなく2時間かからず前橋のお店に到着する。お店に入ると来客用の駐車場に白いGT-Rが光っていた。見た瞬間にこれが自分のクルマだなとわかった。すぐ隣にランエボを停める。新旧の愛車が揃う瞬間はこの時しかないので店員さんに自分を含めたスリーショット写真を撮って頂く。ありがとう、ランエボ。大きな事故もなく最も濃い時間をともに過ごせたことに感謝する。この先も次のオーナーと共に濃密な時間を過ごして欲しい。10年選手とは言え走行は6.5万㎞。このクルマにはまだまだそれだけのポテンシャルが十分にある。話がそれるが、今思い返すとこのエボはトラブルというトラブルが殆ど無かった。以前のインプstiGDB-A)もランエボも一切悪い意味で手がかかることはなかった。4G63型エンジンが丈夫なのか、サーキットなどで負荷のかかる運転をしなかったからか。

話は戻り、いよいよGT-Rの受け渡しだ。店員さんに基本的な操作のレクチャーを受ける。と言っても特殊な操作ではなく、インテリジェンスキーやシートのアジャストの仕方など。

「このキーはどこに刺すんですか?」

「いや、キーは持ってるだけで刺しません。」

このレベルの話しである・・・。さすがにエボ8MRも10年前のクルマ。一般的な装備の進化に自分は完全に置いて行かれていたらしい。ライトの自動点灯昨日も少し感動したが今では当たり前か。そのほか、マルチファンクションディスプレイの説明も軽くあったが数分でわかるはずもなく聞き流す。取りあえず自宅に帰れるようにナビで自宅設定だけしてもらう。

GT-Rを購入される方は年輩の方が多いのでもっとイチから説明するんですが、○○さんはお若いので説明も楽ですよ。」

と店員さんが言っていたが確かその通り。30代の自分でもあやふやなのに50代以上になれば操作説明に苦戦する店員さんを想像するのは難くない。(50代以上の皆様、失礼致しました)説明されても覚えきるのは不可能なので

「あとは、触りながら覚えていきます。」

と返事をした。とりあえず、動けば何とかなる。しかし出発前にひとつだけ確認したいことがあった。それはバックでのアクセルの踏み込み。事前情報では後進のクリープがなく結構アクセルを踏まないと動かないとのこと。店舗の駐車場でバックの練習だけをするが、これまで8年近くMTだったのでバックでアクセルを踏み込むという動作に特に違和感はなかった。違和感を覚える人はずっとATばかり運転していた人だろう。

 そしていよいよ出発。まずは慣れぬクルマを運転して無事に自宅駐車場に入れるのが目標。

店舗を出てすぐに高速道路に入る。ATモードだが、MTだったことでの違和感はすでに無い。(ATは味気ない、暇だと愚考したがあっという間にATになれてしまった。)最初は車幅感覚、特に左側の感覚が掴みきれず苦労する。高速の車線を利用して、左ぎりぎりでは走行しながら左右の車幅を頭にインプットしながら運転する。そうすると車幅が掴めてくるのだが、第一感としては「それほど幅を感じない」ということだった。運転する前はカタログデータだけ見ていたのでかなり持て余す印象を持っていたのだがそんなことはなく運転しにくい印象はない。首都高に入る頃には狭くてカーブが多いC1でも特別気苦労することはなくなっていた。

若干余裕が出てきたところで少しアクセルを踏んでみる。

「加速で視界がゆがむ」

「ワープ」

とネットのレビューでは称されてきたがいったいどうか?正直公道なのであまり試せてはいないだろうが、インプstiランエボを続けて乗り継いできた自分にとって一瞬の加速はそこまで世界が変わるほどの驚きはなかった。GT-Rの凄さは、その加速が200オーバーでも無限に続いてい行くことだと思う。そして鼻歌交じりに片手ハンドルでいつの間にか200オーバー。これがGT-Rの凄さだと思う。インプは140、ランエボは170を越えたあたりから必死に両手でハンドルを押さえ込んで、命の危険を感じながら走らないと行けない。ランエボは大型リアスポイラーのおかげでマシだが、100㎞台後半になると接地感が薄くなる。何かあれば吹っ飛ぶような危機感が感じられる。しかしGT-Rには一切それがない。どっしりと微動だにせずいつの間にか200㎞近い、という印象。

足回りは、固い。固いにつきる。インプも固かったが、ランエボ8MRはビルシュタインの足だったので上品でしなやかだった。しかしGT-Rは、インプGDB-Aを余裕で越えている。これはタイヤがタイヤなだけに仕方がないだろう。あれだけ大きなサイズで扁平率も半端ないので。しかし、剛性の高さと重さからか固いが跳ねない。たとえば首都高のギャップで突き上げられるが、滑ったり跳ねたりは一切しない。意図しない動きがない。首都高内回り霞トンネルをでた直後のカーブにあるギャップや、4号下りの新宿IC直後のカーブ後半のギャップはいずれもきつめのカー後半の段差なので、進入速度が速いとランエボでは少し横に跳ねる印象があったがGT-Rはいずれもびくともしなかった。ぴったりと路面に吸い付いているというか直結している安心感がある。

カーブでも曲がる。ランエボも曲がったがGT-Rもあの巨体を感じさせないくらい曲がる。フルタイム4WDではないので(でしたよね・・・?)ランエボと違って駐車場など狭いところでもよく曲がり取り回しが格段に良い!これは非常に便利。バックでの車庫入れは車体が大きくなったにもかかわらずランエボより100倍楽になった。

ハンドリングはエボより重く、どっしりとしている。エボが軽すぎて悪い言い方をするとふわふわしていたので好印象。巷では重たいとネガティヴなインプレッションがあったが問題ないと思う。轍にとられやすいという人がいたけど、インプSTIが本当にひどかったから全くそんな印象はない。

ロードノイズだが、これはGT-Rの圧勝だった。これはインプやランエボが遮音を犠牲にしているというのもあるだろう。いままでは難しかった高速域での「普通に会話ができる、音楽が聴ける」とうことが可能になった。

後部座席に人は乗せたことはないが荷物置き場として役立っている。トランクは深いので、言うとおりゴルフバッグが2つ入りそう、試してないけど。

車幅も思ったほど気にならないし、取り回しもむしろ楽になったところもある。燃費は普通に走って7km前後、特別悪いということもなし。

まとめると、第一感としては良い意味で思ったより「普通のクルマ」であった。乗ってる崔の優越感、落ち着きは半端ありません・・・。

ちなみに最近スカイツリーというかソラマチに出かけたときのこと。地下駐車場に止めようと進むと入り口で警備員のおじさんがにこやかに近づいてきた。

「ちょっと車高が低いようなのでお近くのコインパーキングをご利用ください」

・・・。

ナンバー消し済.jpg

ランエボ生産終了は絶対的に正しい

ランエボを題材としている以上、一言触れなければならない。

奇しくも自分がランエボを手放したほぼ同時期に「三菱自動車ランエボの生産を終了」というニュースを聞いた。ランエボ8MRは自分の中で最も身近な愛車だったし6年以上も乗り続けていたが、このニュースを聞いても特別な感慨は持たなかった。

ランエボ10が発売されて以来、何のMCもなかったしモータースポーツ関連の音沙汰もない。誰が見ても三菱自動車ランエボパジェロを前面に押し出すことからiMIEVを前面に押し出すエコな企業に生まれ変わった。そうするべきだし、そうしなければ今後会社が持たない。商売として成り立たないいかなる事業も自分には価値があると思えないから、生産終了は全く持って正しいと考える。

いつしかスバルもトヨタと提携し、インプSTIはあるもののラリーのベース車とはかけ離れた存在となっている。個人的には一般道を爆走するラリーはF1より面白いと思うし、PWRCならなおさら市販車に近いクルマが走るからもっと日本でもメジャーになって欲しい・・・。(WRCは日本車がいないしい、クルマも別物なので今ひとつ)

閑話休題ランエボは終わる。

前々回のモーターショーで三菱ブースに一切スポーティーなクルマが無かったから、数年前から諦めていたし、誰もが未来がないと思っていたから特別な感情もない。でも、お互い未来がないとわかって納得して別れた男女でも、いつの日かふと過去を思い出し胸が締め付けられる日が来るのだと思う。

だから、感傷に浸るのは数年後なのかもしれない。

繰り返しになるが、ランエボは終わって正解だ。続けることに意味が無い。

最後のランエボ8MR写真(.jpg

2014/4/4 中日vs巨人 1回戦(ナゴヤD) 個人的選手採点

今日は平日休みで6時からフジテレビTWOで観戦。

中日0-2巨人

巨人

長野    6.0 右方向に彼らしいバッティング。復調傾向。

片岡    6.5 犠打を2つきっちり決め、原監督理想の2番打者ぶりを発揮。

レスリー  6.5 今日も複数安打。交代に不満そう。低めの落ちる球を見極められた。

村田    6.0 鋭い安打を打ち好調持続。本当に守備が上手く今年もゴールデングラブ間違いなし。

ロペス   6.0 普通でした。守備は素晴らしい。

阿部    5.5 打撃は相変わらず復調の気配が無い。

坂本    5.5 こちらも打撃がおかしい。これまでの安打で彼らしい当たりが殆ど無い。

橋本    6.0 貴重な先制適時打。三塁での憤死は暴走、勿体ない。

菅野    7.5 珍しく逆球も多かったが球威で押し切った。彼自身としては納得していないが結果的に8回を零封したのは素晴らしい。

松本    --- 出場時間が少なく評価できず。守備範囲の広さはアピール

西村    6.5 珍しく三者凡退で抑えた。前回監督の怒りを買ったせいか今日は気合いが違って寄せ付けなかった。いつもこうであって欲しい。 

中日

大島    5.5 リードオフマンとしては活躍できず存在感がなかった。

荒木    6.0 普通

ルナ    5.5 菅野に完全に抑えられた。

平田    5.0 菅野に圧倒され力の差を見せつけられた。4番でコレは悲しい。

森野    6.0 1安打。

和田    6.0 1安打

エルナンデス5.5 淡泊で怖さがなかった。交代させられてしまった。

谷繁    6.5 菅野に対して粘り、3打席目は完全に読み切り打った。独りでチームを鼓舞したが。

川上    6.0 四球も多かったが試合を作った。杉内も見習って欲しい。

又吉    7.0 ドラフト2位で獲得した理由がわかった。この投手は素晴らしい。低めのコントロールと鋭いスライダー。インコース高めの直球を使えるようになったら岩瀬の後継者も夢じゃない。

小笠原   --- シフトを引かれ鋭い打球も二ゴロ。調子は悪くなさそう。

祝!香月選手勝利投手!

今年は独りで香月ぶっ込み宣言。

オープン戦からの投球を観て、実直に低めを丁寧に投げ込む姿に感動した。速球もなければ鋭い変化球があるわけでもない彼にとって、そうしなければ生き残れない。つまりプロで生きていけない必死さがある。感動があるわけではないが、その必死さに自分は心打たれる。その必死さは、自分に通ずる者があるかもしれないから。

去年の成績を考えれば、今年結果を出さなければ戦力外も十分考えられる。30過ぎの中継ぎ投手が再就職するのは難しいかもしれない。そんな悲壮な覚悟さえ香月の背中には漂っている。

一回10得点の逆転劇の中に埋もれているが、香月の1イニングがあったからこそ奇跡が起きた。期待の笠原が予想外に崩れた中、その日も淡々とこれでもかと低めに投げ続ける彼の姿があった。

見たか宮國、笠原、これが人生を懸けた男の投球だ。

2年ぶりの勝利は決して偶然でも棚ぼたでもない。勝つべくして勝ち取った1勝だ。

2014/3/30 巨人vs阪神 2回戦(東京D) 個人的選手採点

2日連続でドームで観戦。今回はライト外野指定席。

スタメン発表で1番長野、3番レスリーにどよめく。

前日と比べて大竹の投球テンポが素晴らしく気持ちが良かった。なお、2回表の西岡・福留交錯は衝撃。救急車横付けは初めて見た。プロの世界の怖さを見た。西岡選手の1日も早い回復を祈念致します。レフトのタイガースファンの応援に呼応して我々ライト外野席も西岡選手への声援を送る。

巨12-神3

巨人

長野   6.5 適時打はあったが本来の打撃とは言えず、凡退の内容も良くない。もう少し辛抱。

片岡   6.0 1安打。珍しく三振をしていた。

レスリー 6.0 最初の3打席の内容に不安を感じたが、良いところで適時打。もう少し様子見。

村田   6.5 甘い球を逃さず2塁打。好調故になかなか勝負させてもらえず2回も四球で出塁。

阿部   5.5 打席内容は相変わらず低調で時間がかかりそう。適時打は当てた、という印象。

ロペス  7.5 適時打に満塁本塁打に絶好調。守備でやらかすと気合いが入ってその後打つ?  

坂本   6.5 結果は猛打賞だが彼本来のスイングではない。試行錯誤中でしょうか。それでも結果を出すのは素晴らしい。

橋本   6.5 最後の安打は本来のスイング。複数安打でしばらくスタメン。

大竹   7.0 直球、変化球共にコントロールが素晴らしくテンポが良い投球で阪神打線に的を絞らせなかった。今回は故障明けで早めの交代。今後に非常に期待が出来る内容。

藤村   --- 逆方向に鋭い打球を飛ばしていた。今後に期待。片岡が絶好調なので出場機会は限られるが。

青木   6.0 大差の場面で登板。普段投げない右打者相手(上本)にいきなり一発を浴びるがこれはご愛敬。鳥谷、大和は抑えていた。

原監督  6.5 打順変更で結果は出た。本塁憤死がまたあったのは勿体ない。(3塁走塁コーチ)

阪神

鳥谷   5.5 打つ雰囲気がまだ感じられない。

大和   6.0 1安打だったが守備での貢献もあり好調。

西岡   --- 早い回復を祈念。

ゴメス  6.0 マシソンにまた三振。意外にパワーピッチが苦手?現在の状態がまだ不十分と考えるとこれから成績が上がる可能性が大かもしれない。

マートン 6.0 後半は西岡ショックでか集中力に欠けたスイング。仕方がない。

福留   --- 打順を一つ落とされたが、内容はまだ低調。

今成   5.5 新井弟よりは良さそうだったが大竹がその上をいっていた。

藤井   6.0 なぜか中盤で梅野に交代。監督の采配に疑問。 

梅野   6.0 代打で鋭い当たりを飛ばした。しかし守備ではサイン出しに戸惑い投手・内野手との連携が今ひとつだったがルーキーなのでこれからに期待。

榎田   5.0 決して調子が悪そうに見えなかったが、甘いところを巨人打線に拾われた。次回に期待。

二神   4.0 ビハインドとは言え、中押しを与えて完全に試合を壊した。やってはいけない。

鶴    4.0 同上。ビハインドで投げる両チームの投手の差が予想以上に大きい。笠原・香月との差。 

金田   6.5 2回をしっかり抑えて決まりそうな試合の流れを戻したのは非常に大きい。

和田監督 5.5 気になったのは捕手を藤井から梅野に変えたこと。藤井のリードは素晴らしく欠かせないと思うのだが、試合中盤で梅野に変えたのは打撃を期待しているとは言え荷が重すぎる。この采配で、選手達は勝ちに行く試合なのか若手を試していく試合なのか指揮官の意志がわからくなったのでは。是が非でも取りに行くなら梅野は代打だけにして藤井はそのままがbetterでしょうか。

2014/3/29 巨人vs阪神戦(東京D) 個人的選手採点

今年は観戦した試合はなるべく記録するようにしてみようと思った。

両先発ともぐだぐだで観戦していて酷く疲れる試合だった。特に杉内の投球テンポには閉口。

巨3-神5

巨人

坂本   5.0 打席では良いところが全くなく、最終打席ではバントを命じられていた。

片岡   7.0 猛打賞の活躍。凡退も10球以上投げさせ脅威の2番打者。

長野   5.5 全く存在感がなかった。打席の内容も悪い。

村田   6.5 タイムリーを含むマルチヒット。好調が続く。レスリーに細かい守備位置の指示をしていた。

阿部   4.5 守備のミスで決定的な得点を与えてしまった。打席でも全く打てる気配が無く絶不調。

ロペス  6.5 長打を含むマルチヒット。守備でもガッツを見せる。最終回の守備は阿部の判断ミス。

レスリー 5.5 2回ほど守備の返球で得点を与えた。どちらかは捕殺して欲しい。打撃は好調。

橋本   5.0 今日は打席で良いところがなく、犠牲フライさえも打てなかった。

杉内   4.5 4回で見切りを付けられる屈辱の登板。変化球の精度が今ひとつで四球も多かった。

石井   6.0 きっちり犠牲フライで同点へ。

松本哲  6.0 橋本が打てなかった左の加藤から安打。加藤の調子は良く、素直に褒めたい。

高橋   --- 満塁で三振。メッセンジャーの勝ち。

矢野   --- 呉の直球を何度もファウルし粘るが・・・。

笠原   6.5 直球の切れもスピードも良く杉内より数倍よく見えた。一度先発を任せたいが変化球の精度を。

山口   6.0 直球のスピードは140前半も、コントロールはまずまず。無難に抑えた。

マシソン 5.5 失点は不運な面もあった。マートン本塁打は仕方ない。球のスピード切れ自体は悪くなかった。

香月   6.0 オープン戦同様に低めに集める投球で好調マートンを抑えた。(個人的に一押し)

原監督  5.5 本塁憤死が2度あったのは勿体ない。レスリーにタッチアップさせるのは無謀。(走塁コーチ)

阪神

鳥谷   5.5 打席で存在感がなかった。打球が前に飛んでなかった。

大和   8.0 今日も猛打賞に捕殺に攻守共にこれ以上なく素晴らしい活躍だった。

西岡   6.0 普通かな・・・。打撃は今ひとつ。

ゴメス  6.0 巨人バッテリーも探り探りといった印象。マシソンの高めの直球に三振したのは今後不安。

マートン 7.0 同点本塁打に捕殺も決め攻守共に活躍した。試合前にも入念な準備で気合いが入っている。

福留   4.5 打席内容が酷く悪く、とても安打がでる雰囲気がない。いつスタメン落ちを決断するか。

新井良  5.5 チャンスで凡退し内容が今ひとつ。今成の方が良かった。

藤井   6.5 第一打席の二塁打は捕手ならではの完全な決め打ち。メッセを巧みなリードで引っ張った。

メッセ  6.0 内容は決して良くないが、ストレースでここぞという場面で三振を奪い粘った。

安藤   6.0 内容は良かった。阿部敬遠でロペスとわざわざ勝負させられ可哀想。

福原   6.0 内容は万全。

呉    6.0 指摘されていた投球数の多さが課題。直球以外は信頼できる球種がないのか?今後に注目。

和田監督 5.0 絶不調の阿部を敬遠しロペス勝負で適時打。選手たちも疑問を呈しているのでは?