暑い夏を満喫 とある一日
ただ暑いだけなんですけどね。一番暑い時間帯に打ちっ放しに行く。この時期の昼間、自宅の室温は大変なことになっているのでとてもいられない。ららぽーとに涼みに行くも夏休みとあってか平日に関わらず大混雑・・・。
夕方に帰り録画したRAW、SMCAKDOWNを視聴。実は1年ぶりくらいにまともに観たがショッキングな内容(自分が単に置いて行かれていただけだが)
・Codyがスターダストなる謎のキャラに化けて兄弟タッグを組んでいる
・ファンタンゴがまだ続いている
・シールズ解散した?
・BOLIEVEというのがなんなのかわかった
・以前観ていたとき無敵だったライバックが中途半端な位置付けになっていた
など。
その後ナイターを観るが菅野8失点でKOという衝撃の内容。さらに今村がポンポン打たれて10点差。今村これじゃだめだろ。さらに慎之介の惨状が浮き彫りに(打てない守れない)。
オールスターのチケットの価値
オールスターのチケットをヤフオクで物色するも高すぎるというのが印象。プロ野球界全体にとってはいいことなのだが、コアなファン以外が大勢観に来るので高騰する。いい意味で「薄いファン」が大勢来場する。この方々をどう引き込むか(シーズン中に球場に足を運んでいただけるか)が今後の野球界にとって大事だと思うのでマイナスなイメージは無い。
ところで、決まって毎年出てくる「オールスターを真剣勝負に」という評論。確かに3試合もやると間が抜けた雰囲気で肯定しかねるが、上記(あくまでいい意味で)「薄いファン」が多くなる日本のオールスターに選手だけ殺気立つというのも無理な話。顔見せ興行以上にはなりにくいのではと考えてしまう。せっかくのファン獲得のチャンスなので真剣勝負もいいけど「もう一度観に行きたい」と思わせる興行であってほしい。例えばだらだらした試合進行は禁忌。
あと、この時だけは応援歌なしでもいいのでは?他球団の応援歌は皆知らないし(そもそも応援歌を覚えているレベルのファンが少なそう)間延びするので。それなら少しは真剣勝負の空気が生まれるかもしれない。
1試合にする、というのはそこまで自分はストイックには求められない。だって商売・収益という面も大事だし。3試合目はさすがに勘弁だけど。
台風一過 真夏の匂い
いつの間にかに台風が過ぎ去り、昼食を買いに外にでると顔全体に絡みつく熱気。そして雲ひとつない青空。空の青さも1トーン明るくなった。今日7月11日、ついに今年も真夏がやってきたと嬉しくなった。
広島旅行とVitz・そうりゅう型の雑感
今日の香月(平成26年6月22日)
勝ったほうが交流戦優勝のソフトバンク戦に3番手で登板。山口・香月・マシソンの勝ちパターンに違和感なく入っている香月選手。地道に積み重ねた結果がこれである。感動。
今日の香月 6.0
・珍しくコントロールがアバウトだった。抜ける球もいくつかあり本調子ではなかった。疲れ?でも近鉄時代も中継ぎとして多く登板していたから慣れてはいるだろうが。ジャイアンツの勝ちパターンということで疲れがないことはないと思う。
・長谷川に打たれたのは若干甘い高さに入ったカットボール?バットを折って詰まっていたがいいところに運ばれた。直後「甘いな・・・」とマウンド上でつぶやく香月選手。
・次の松田のヒットは打った松田を褒めるべき。インコースのシュートが少しだけ甘く入ったのを上手にレフト前に。坂本みたいなインコース打ち。
・その後は2者凡退にして結局無失点。ソフトバンクの追撃の意思を折った。
球威がないのでやはり少しでも甘く行くと痛打されるのが運命。そこを表情を変えずに投げ込む香月選手、頑張ってください。今日も感動をありがとう!
亀井の逆方向へのホームラン
あれは2年前だったか、東京ドームで同じような軌道のホームランを見たのを思い出した。それも試合を決めるホームラン。その後のお立ち台では喜ぶどころか、細かいことは忘れたが試合前半(もしかしたら前日かも)に犯したミスをひたすら謝罪する亀井。そんなことをふと思い出した。
一軍復帰後即スタメン。原監督ではお馴染みの起用法。そして世界一の亀井ファンとも呼ばれる原監督の起用に見事応えた亀井。
おかえり、亀井。おやすみ、セペタ。あれ?違う?
Road to GT-R GT-Rインプレッション
2014年3月17日にGT-Rは納車された。2008年1月登録の初期型で、約3万㎞走行の中古車。ワンオーナー、禁煙でNismoスポーツリセッティングが施されている。
その日午前中、6年余にわたり乗ってきたランサーエボリューション8MRで自宅を出発し店舗のある前橋まで走行。下取り車になっているので間違っても事故を起こさぬように慎重に運転する。幸い大きな渋滞もなく2時間かからず前橋のお店に到着する。お店に入ると来客用の駐車場に白いGT-Rが光っていた。見た瞬間にこれが自分のクルマだなとわかった。すぐ隣にランエボを停める。新旧の愛車が揃う瞬間はこの時しかないので店員さんに自分を含めたスリーショット写真を撮って頂く。ありがとう、ランエボ。大きな事故もなく最も濃い時間をともに過ごせたことに感謝する。この先も次のオーナーと共に濃密な時間を過ごして欲しい。10年選手とは言え走行は6.5万㎞。このクルマにはまだまだそれだけのポテンシャルが十分にある。話がそれるが、今思い返すとこのエボはトラブルというトラブルが殆ど無かった。以前のインプsti(GDB-A)もランエボも一切悪い意味で手がかかることはなかった。4G63型エンジンが丈夫なのか、サーキットなどで負荷のかかる運転をしなかったからか。
話は戻り、いよいよGT-Rの受け渡しだ。店員さんに基本的な操作のレクチャーを受ける。と言っても特殊な操作ではなく、インテリジェンスキーやシートのアジャストの仕方など。
「このキーはどこに刺すんですか?」
「いや、キーは持ってるだけで刺しません。」
このレベルの話しである・・・。さすがにエボ8MRも10年前のクルマ。一般的な装備の進化に自分は完全に置いて行かれていたらしい。ライトの自動点灯昨日も少し感動したが今では当たり前か。そのほか、マルチファンクションディスプレイの説明も軽くあったが数分でわかるはずもなく聞き流す。取りあえず自宅に帰れるようにナビで自宅設定だけしてもらう。
「GT-Rを購入される方は年輩の方が多いのでもっとイチから説明するんですが、○○さんはお若いので説明も楽ですよ。」
と店員さんが言っていたが確かその通り。30代の自分でもあやふやなのに50代以上になれば操作説明に苦戦する店員さんを想像するのは難くない。(50代以上の皆様、失礼致しました)説明されても覚えきるのは不可能なので
「あとは、触りながら覚えていきます。」
と返事をした。とりあえず、動けば何とかなる。しかし出発前にひとつだけ確認したいことがあった。それはバックでのアクセルの踏み込み。事前情報では後進のクリープがなく結構アクセルを踏まないと動かないとのこと。店舗の駐車場でバックの練習だけをするが、これまで8年近くMTだったのでバックでアクセルを踏み込むという動作に特に違和感はなかった。違和感を覚える人はずっとATばかり運転していた人だろう。
そしていよいよ出発。まずは慣れぬクルマを運転して無事に自宅駐車場に入れるのが目標。
店舗を出てすぐに高速道路に入る。ATモードだが、MTだったことでの違和感はすでに無い。(ATは味気ない、暇だと愚考したがあっという間にATになれてしまった。)最初は車幅感覚、特に左側の感覚が掴みきれず苦労する。高速の車線を利用して、左ぎりぎりでは走行しながら左右の車幅を頭にインプットしながら運転する。そうすると車幅が掴めてくるのだが、第一感としては「それほど幅を感じない」ということだった。運転する前はカタログデータだけ見ていたのでかなり持て余す印象を持っていたのだがそんなことはなく運転しにくい印象はない。首都高に入る頃には狭くてカーブが多いC1でも特別気苦労することはなくなっていた。
若干余裕が出てきたところで少しアクセルを踏んでみる。
「加速で視界がゆがむ」
「ワープ」
とネットのレビューでは称されてきたがいったいどうか?正直公道なのであまり試せてはいないだろうが、インプstiとランエボを続けて乗り継いできた自分にとって一瞬の加速はそこまで世界が変わるほどの驚きはなかった。GT-Rの凄さは、その加速が200オーバーでも無限に続いてい行くことだと思う。そして鼻歌交じりに片手ハンドルでいつの間にか200オーバー。これがGT-Rの凄さだと思う。インプは140、ランエボは170を越えたあたりから必死に両手でハンドルを押さえ込んで、命の危険を感じながら走らないと行けない。ランエボは大型リアスポイラーのおかげでマシだが、100㎞台後半になると接地感が薄くなる。何かあれば吹っ飛ぶような危機感が感じられる。しかしGT-Rには一切それがない。どっしりと微動だにせずいつの間にか200㎞近い、という印象。
足回りは、固い。固いにつきる。インプも固かったが、ランエボ8MRはビルシュタインの足だったので上品でしなやかだった。しかしGT-Rは、インプGDB-Aを余裕で越えている。これはタイヤがタイヤなだけに仕方がないだろう。あれだけ大きなサイズで扁平率も半端ないので。しかし、剛性の高さと重さからか固いが跳ねない。たとえば首都高のギャップで突き上げられるが、滑ったり跳ねたりは一切しない。意図しない動きがない。首都高内回り霞トンネルをでた直後のカーブにあるギャップや、4号下りの新宿IC直後のカーブ後半のギャップはいずれもきつめのカー後半の段差なので、進入速度が速いとランエボでは少し横に跳ねる印象があったがGT-Rはいずれもびくともしなかった。ぴったりと路面に吸い付いているというか直結している安心感がある。
カーブでも曲がる。ランエボも曲がったがGT-Rもあの巨体を感じさせないくらい曲がる。フルタイム4WDではないので(でしたよね・・・?)ランエボと違って駐車場など狭いところでもよく曲がり取り回しが格段に良い!これは非常に便利。バックでの車庫入れは車体が大きくなったにもかかわらずランエボより100倍楽になった。
ハンドリングはエボより重く、どっしりとしている。エボが軽すぎて悪い言い方をするとふわふわしていたので好印象。巷では重たいとネガティヴなインプレッションがあったが問題ないと思う。轍にとられやすいという人がいたけど、インプSTIが本当にひどかったから全くそんな印象はない。
ロードノイズだが、これはGT-Rの圧勝だった。これはインプやランエボが遮音を犠牲にしているというのもあるだろう。いままでは難しかった高速域での「普通に会話ができる、音楽が聴ける」とうことが可能になった。
後部座席に人は乗せたことはないが荷物置き場として役立っている。トランクは深いので、言うとおりゴルフバッグが2つ入りそう、試してないけど。
車幅も思ったほど気にならないし、取り回しもむしろ楽になったところもある。燃費は普通に走って7km前後、特別悪いということもなし。
まとめると、第一感としては良い意味で思ったより「普通のクルマ」であった。乗ってる崔の優越感、落ち着きは半端ありません・・・。
ちなみに最近スカイツリーというかソラマチに出かけたときのこと。地下駐車場に止めようと進むと入り口で警備員のおじさんがにこやかに近づいてきた。
「ちょっと車高が低いようなのでお近くのコインパーキングをご利用ください」
・・・。