Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

暑い夏を満喫 とある一日

ただ暑いだけなんですけどね。一番暑い時間帯に打ちっ放しに行く。この時期の昼間、自宅の室温は大変なことになっているのでとてもいられない。ららぽーとに涼みに行くも夏休みとあってか平日に関わらず大混雑・・・。

夕方に帰り録画したRAW、SMCAKDOWNを視聴。実は1年ぶりくらいにまともに観たがショッキングな内容(自分が単に置いて行かれていただけだが)

・Codyがスターダストなる謎のキャラに化けて兄弟タッグを組んでいる

・ファンタンゴがまだ続いている

・シールズ解散した?

・BOLIEVEというのがなんなのかわかった

・以前観ていたとき無敵だったライバックが中途半端な位置付けになっていた

など。

その後ナイターを観るが菅野8失点でKOという衝撃の内容。さらに今村がポンポン打たれて10点差。今村これじゃだめだろ。さらに慎之介の惨状が浮き彫りに(打てない守れない)。

オールスターのチケットの価値

オールスターのチケットをヤフオクで物色するも高すぎるというのが印象。プロ野球界全体にとってはいいことなのだが、コアなファン以外が大勢観に来るので高騰する。いい意味で「薄いファン」が大勢来場する。この方々をどう引き込むか(シーズン中に球場に足を運んでいただけるか)が今後の野球界にとって大事だと思うのでマイナスなイメージは無い。

ところで、決まって毎年出てくる「オールスターを真剣勝負に」という評論。確かに3試合もやると間が抜けた雰囲気で肯定しかねるが、上記(あくまでいい意味で)「薄いファン」が多くなる日本のオールスターに選手だけ殺気立つというのも無理な話。顔見せ興行以上にはなりにくいのではと考えてしまう。せっかくのファン獲得のチャンスなので真剣勝負もいいけど「もう一度観に行きたい」と思わせる興行であってほしい。例えばだらだらした試合進行は禁忌。

あと、この時だけは応援歌なしでもいいのでは?他球団の応援歌は皆知らないし(そもそも応援歌を覚えているレベルのファンが少なそう)間延びするので。それなら少しは真剣勝負の空気が生まれるかもしれない。

1試合にする、というのはそこまで自分はストイックには求められない。だって商売・収益という面も大事だし。3試合目はさすがに勘弁だけど。

広島旅行とVitz・そうりゅう型の雑感

今回の広島は朝7時の飛行機なのでいつものリムジンバスでは間に合わない。よって初めて自家用車で羽田空港駐車場に乗り付けることに。当初はあのぐるぐるまわるルートを正確に見極めてP1に辿り着けるかどうか不安だったが一度だけ出発ターミナル方面に間違って上り余計に一周した以外は問題なかった。GT-Rもまったく問題なく駐車できる。やはり一度便利な方法を経験すると少しでも面倒な手段には戻れない。成田の乗捨駐車も同様で、送迎付きのパーキングとかバス・NEXなどはとても利用できない。 台風が近づいているが速度が遅く影響がなさそうなので行きも帰りも定時運行であった。機体はB737-800。行きも帰りも着陸時に気になったのだが進入速度が大型機と比べると速く着陸時の衝撃が強い。これは小型だとある程度速度がないと失速しやすいからのか?と、考えてみたりする。広島空港に降り立ちレンタカーを借りる。今回は少し新し目のVitz。数年前に沖縄でVitzを借りて散々な印象だったのをblogに書いた覚えがある。今度のVitzはそこまでひどい印象はなかったがGT-Rと比較しても仕方がないが気になる点が多々あった。まず、ハンドルがおもちゃみたいに軽く遊びがありすぎる。ブレーキは以前よりはだいぶ改善されたが、ある程度踏むと急に効き出すのは変わらず。エンジンは踏むとそれなりにレスポンスはあり、100km/h以上でもそこまで浮ついた感がなかった。一番驚いたのは燃費。Ecoモードということでアイドリングストップ機能も付いており、300km近く走って11lくらいしか減らなかった・・・。信じられない。こりゃガソリンスタンドもどんどん倒産するはずと納得。 まずは広島空港から厳島神社へ直行、約1時間程度。宮島口で駐車し連絡船で宮島へ渡る。ちょうど干潮で鳥居もすべて水は引いている状態。砂地に入って写真などを撮る。周りは外国人観光客ばかり。一周りして参拝した後に表参道の近くの「牡蠣屋」で昼食。牡蠣ご飯、焼き牡蠣、カキフライなどを頂く。ワインリストも豊富なお店で生ビールの他にシャブリをグラスで一杯だけ。なかなか良かったがカードが使えないのが一つ減点。その後「揚げもみじまんじゅう」を食すが、想像以下でも以上でもない印象。台風のせいでひどく蒸し暑く早々に退散。  ホテルに向かうにはまだ早すぎるので近くのマツダスタジアムを見学に市内へ戻る。バックヤードツアーにはギリギリ間に合わずもったいなかった。広島駅からも近く入りやすい雰囲気でよいのでは。やはり屋外球場は夏は気持ちよさそうだからいい。こちらで行くとしたら神宮で、それもそれで良いのだけど(地方球場主催が多く)意外に巨人戦が少ないので残念。 その後朝早かったので車を置いてホテルで一休み。夕食には早いので広島城を観に歩く。湿度が異常に高く大変だったが内部の資料館を見学しまたホテルに戻る。 その後夕食を検討。お好み焼きを食べるという漠然とした目的はあったがそれだけでは寂しいので鉄板+お好み焼きとコースで食べられるところを検索。ガイドブックにも掲載されていた「どんとこ」へ。4000円のコースだがメインのヒレステーキも十分な量ありお値段以上。焼ポテトサラダも美味しく、赤ワインを頼んで美味しくいただけた。しめはガーリックライスかお好み焼きかを選べるが、この後におこのみやき専門店に行こうということでガーリックライスを頼む。これも美味しかった。これくらいのCPの鉄板が近くにあればいつでも行くのにと思う。次にホテルの近くの「へんくつ」に行きお好み焼きを食する。こちらではマヨネーズを使用するのが邪道?ということでマヨネーズは卓上に置いていない。なんとか食べきり1日目は終了。 2日目は個人的にメインイベントの呉へ行く。海上自衛隊の資料館があり退役した潜水艦「あきしお」が陸揚げされ展示されている。ここが予想以上に興味深い。昔はサブマリナーに憧れて防衛大学校受験を本気で検討したこともあるので血が騒ぐ。一般展示では海上自衛隊が掃海業務から発展したことが説明されており勉強になる。そしていよいよ潜水艦「あきしお」の内部に入るのだが実物なので狭くこれまた興奮する。トイレやシャワー室も「節水」などの張り紙が生々しい。司令室も「沈黙の艦隊」や「レッド・オクトーバーを追え 」などそのまま(逆か)。操舵桿も触ることができ、ハンドルを押し込むと潜行、引き上げると浮上と動かせる。また夜間照明の赤色灯にもしてくれてより臨場感が増す。これは本当に良い経験だった。向かいの大和ミュージアムは華麗にスルーして、その先にある「アレイからすこじま公園」に行く。ここは潜水艦部隊が駐留している港で間近に潜水艦が見られるスポット。3隻の潜水艦が係留されており、そのうち1艦は最新鋭のそうりゅう型であった。というか、いつの間にかにそうりゅう型は5艦も進水していたのか。海自は末恐ろしい。とうことで広島空港に帰る。そこで気になったのが今更だが広島空港の立地。もちろん広島市内からはとんでもなく遠いのだが高台のような場所にある。そして山間で平地が少ないのか誘導灯を設置するのにスペースが足りず大きな鉄塔を何本も立てていた。どうしてこんな場所に建設したのか、ということで調べたら騒音や環境問題などいろいろ。「そこまで不便じゃない」というコメントあったがそれも言いすぎじゃないかな。 DSC_0137.JPGDSC_0097.JPGDSC_0139.JPG

今日の香月(平成26年6月22日)

勝ったほうが交流戦優勝のソフトバンク戦に3番手で登板。山口・香月・マシソンの勝ちパターンに違和感なく入っている香月選手。地道に積み重ねた結果がこれである。感動。

今日の香月 6.0

・珍しくコントロールがアバウトだった。抜ける球もいくつかあり本調子ではなかった。疲れ?でも近鉄時代も中継ぎとして多く登板していたから慣れてはいるだろうが。ジャイアンツの勝ちパターンということで疲れがないことはないと思う。

・長谷川に打たれたのは若干甘い高さに入ったカットボール?バットを折って詰まっていたがいいところに運ばれた。直後「甘いな・・・」とマウンド上でつぶやく香月選手。

・次の松田のヒットは打った松田を褒めるべき。インコースのシュートが少しだけ甘く入ったのを上手にレフト前に。坂本みたいなインコース打ち。

・その後は2者凡退にして結局無失点。ソフトバンクの追撃の意思を折った。

球威がないのでやはり少しでも甘く行くと痛打されるのが運命。そこを表情を変えずに投げ込む香月選手、頑張ってください。今日も感動をありがとう!

亀井の逆方向へのホームラン

あれは2年前だったか、東京ドームで同じような軌道のホームランを見たのを思い出した。それも試合を決めるホームラン。その後のお立ち台では喜ぶどころか、細かいことは忘れたが試合前半(もしかしたら前日かも)に犯したミスをひたすら謝罪する亀井。そんなことをふと思い出した。

一軍復帰後即スタメン。原監督ではお馴染みの起用法。そして世界一の亀井ファンとも呼ばれる原監督の起用に見事応えた亀井。

おかえり、亀井。おやすみ、セペタ。あれ?違う?

Road to GT-R GT-Rインプレッション

2014年3月17日にGT-Rは納車された。2008年1月登録の初期型で、約3万㎞走行の中古車。ワンオーナー、禁煙でNismoスポーツリセッティングが施されている。

その日午前中、6年余にわたり乗ってきたランサーエボリューション8MRで自宅を出発し店舗のある前橋まで走行。下取り車になっているので間違っても事故を起こさぬように慎重に運転する。幸い大きな渋滞もなく2時間かからず前橋のお店に到着する。お店に入ると来客用の駐車場に白いGT-Rが光っていた。見た瞬間にこれが自分のクルマだなとわかった。すぐ隣にランエボを停める。新旧の愛車が揃う瞬間はこの時しかないので店員さんに自分を含めたスリーショット写真を撮って頂く。ありがとう、ランエボ。大きな事故もなく最も濃い時間をともに過ごせたことに感謝する。この先も次のオーナーと共に濃密な時間を過ごして欲しい。10年選手とは言え走行は6.5万㎞。このクルマにはまだまだそれだけのポテンシャルが十分にある。話がそれるが、今思い返すとこのエボはトラブルというトラブルが殆ど無かった。以前のインプstiGDB-A)もランエボも一切悪い意味で手がかかることはなかった。4G63型エンジンが丈夫なのか、サーキットなどで負荷のかかる運転をしなかったからか。

話は戻り、いよいよGT-Rの受け渡しだ。店員さんに基本的な操作のレクチャーを受ける。と言っても特殊な操作ではなく、インテリジェンスキーやシートのアジャストの仕方など。

「このキーはどこに刺すんですか?」

「いや、キーは持ってるだけで刺しません。」

このレベルの話しである・・・。さすがにエボ8MRも10年前のクルマ。一般的な装備の進化に自分は完全に置いて行かれていたらしい。ライトの自動点灯昨日も少し感動したが今では当たり前か。そのほか、マルチファンクションディスプレイの説明も軽くあったが数分でわかるはずもなく聞き流す。取りあえず自宅に帰れるようにナビで自宅設定だけしてもらう。

GT-Rを購入される方は年輩の方が多いのでもっとイチから説明するんですが、○○さんはお若いので説明も楽ですよ。」

と店員さんが言っていたが確かその通り。30代の自分でもあやふやなのに50代以上になれば操作説明に苦戦する店員さんを想像するのは難くない。(50代以上の皆様、失礼致しました)説明されても覚えきるのは不可能なので

「あとは、触りながら覚えていきます。」

と返事をした。とりあえず、動けば何とかなる。しかし出発前にひとつだけ確認したいことがあった。それはバックでのアクセルの踏み込み。事前情報では後進のクリープがなく結構アクセルを踏まないと動かないとのこと。店舗の駐車場でバックの練習だけをするが、これまで8年近くMTだったのでバックでアクセルを踏み込むという動作に特に違和感はなかった。違和感を覚える人はずっとATばかり運転していた人だろう。

 そしていよいよ出発。まずは慣れぬクルマを運転して無事に自宅駐車場に入れるのが目標。

店舗を出てすぐに高速道路に入る。ATモードだが、MTだったことでの違和感はすでに無い。(ATは味気ない、暇だと愚考したがあっという間にATになれてしまった。)最初は車幅感覚、特に左側の感覚が掴みきれず苦労する。高速の車線を利用して、左ぎりぎりでは走行しながら左右の車幅を頭にインプットしながら運転する。そうすると車幅が掴めてくるのだが、第一感としては「それほど幅を感じない」ということだった。運転する前はカタログデータだけ見ていたのでかなり持て余す印象を持っていたのだがそんなことはなく運転しにくい印象はない。首都高に入る頃には狭くてカーブが多いC1でも特別気苦労することはなくなっていた。

若干余裕が出てきたところで少しアクセルを踏んでみる。

「加速で視界がゆがむ」

「ワープ」

とネットのレビューでは称されてきたがいったいどうか?正直公道なのであまり試せてはいないだろうが、インプstiランエボを続けて乗り継いできた自分にとって一瞬の加速はそこまで世界が変わるほどの驚きはなかった。GT-Rの凄さは、その加速が200オーバーでも無限に続いてい行くことだと思う。そして鼻歌交じりに片手ハンドルでいつの間にか200オーバー。これがGT-Rの凄さだと思う。インプは140、ランエボは170を越えたあたりから必死に両手でハンドルを押さえ込んで、命の危険を感じながら走らないと行けない。ランエボは大型リアスポイラーのおかげでマシだが、100㎞台後半になると接地感が薄くなる。何かあれば吹っ飛ぶような危機感が感じられる。しかしGT-Rには一切それがない。どっしりと微動だにせずいつの間にか200㎞近い、という印象。

足回りは、固い。固いにつきる。インプも固かったが、ランエボ8MRはビルシュタインの足だったので上品でしなやかだった。しかしGT-Rは、インプGDB-Aを余裕で越えている。これはタイヤがタイヤなだけに仕方がないだろう。あれだけ大きなサイズで扁平率も半端ないので。しかし、剛性の高さと重さからか固いが跳ねない。たとえば首都高のギャップで突き上げられるが、滑ったり跳ねたりは一切しない。意図しない動きがない。首都高内回り霞トンネルをでた直後のカーブにあるギャップや、4号下りの新宿IC直後のカーブ後半のギャップはいずれもきつめのカー後半の段差なので、進入速度が速いとランエボでは少し横に跳ねる印象があったがGT-Rはいずれもびくともしなかった。ぴったりと路面に吸い付いているというか直結している安心感がある。

カーブでも曲がる。ランエボも曲がったがGT-Rもあの巨体を感じさせないくらい曲がる。フルタイム4WDではないので(でしたよね・・・?)ランエボと違って駐車場など狭いところでもよく曲がり取り回しが格段に良い!これは非常に便利。バックでの車庫入れは車体が大きくなったにもかかわらずランエボより100倍楽になった。

ハンドリングはエボより重く、どっしりとしている。エボが軽すぎて悪い言い方をするとふわふわしていたので好印象。巷では重たいとネガティヴなインプレッションがあったが問題ないと思う。轍にとられやすいという人がいたけど、インプSTIが本当にひどかったから全くそんな印象はない。

ロードノイズだが、これはGT-Rの圧勝だった。これはインプやランエボが遮音を犠牲にしているというのもあるだろう。いままでは難しかった高速域での「普通に会話ができる、音楽が聴ける」とうことが可能になった。

後部座席に人は乗せたことはないが荷物置き場として役立っている。トランクは深いので、言うとおりゴルフバッグが2つ入りそう、試してないけど。

車幅も思ったほど気にならないし、取り回しもむしろ楽になったところもある。燃費は普通に走って7km前後、特別悪いということもなし。

まとめると、第一感としては良い意味で思ったより「普通のクルマ」であった。乗ってる崔の優越感、落ち着きは半端ありません・・・。

ちなみに最近スカイツリーというかソラマチに出かけたときのこと。地下駐車場に止めようと進むと入り口で警備員のおじさんがにこやかに近づいてきた。

「ちょっと車高が低いようなのでお近くのコインパーキングをご利用ください」

・・・。

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