Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

バレンティンとバーネットの乱闘騒ぎについて客観的に思うこと

はじめに断っておくが自分はジャイアンツファンであるがヤクルトには負の思い入れは全くない。むしろ何となくヤクルトには苦手意識があるので手強い存在と思っている。

その中で昨夜のバレとバネの乱闘騒ぎについて思うところをいくつか記したい。

1,バレの守備力について

・バレの態度が云々以前に守備力がより重視される現代野球では、余程の打撃成績がないと拙い守備は相殺できない。少なくとも現在のバレの成績でようやくイーブンくらいと考えるのが妥当であろう。間違ってもこれだけ打っているのだから守備力をうるさくいうのは酷だよ、というのは前提条件で間違っている。

・神宮だからいいものの、ナゴヤドームや札幌ドーム等の広い球場では総合的に戦力としてはマイナスになっている意識がないといけない。それを意識した上で使わざるを得ないのだろうけど。

・小川監督自身も後悔していたが、最終回に守備固めを起用しなかった責任は大きい。

・バレが守備もそこそこうまかったらそもそも来日せずメジャーに定着していただろう、という冷静な指摘も同意する。これはバレに限らない話。ロペスもセカンドがこなせていたときはメジャーのオールスター選手だった。残念ながら一塁手で打てる選手はメジャーには山ほどいるので相手にならない。

2,小川監督について

・守備固めを出さなかった采配については前述した。

・少なくともバレをコントロールし切れていないし、態度やプレーでチームに対するマイナスの影響を黙認している。このチームへの影響まで守備力に足し合わせると明らかにバレの出場はマイナス。

・いい人だと思うが限界だろう。むしろヘッドコーチなど補佐する役目が向いている(というか、元々そうだった)。

・あんなベンチの雰囲気でやっているほかの選手がかわいそう。

3,バネについて

・バレに言いたい気持ちもわかるけど、信頼感が乏しい。巨人ファンからするとバネが出てきても「何とかなるかも」という期待が持てる。

結論

・総合的に見てバレが出場しているからといって決してチーム力が上がるわけではない。

→チーム事情で出さざるを得ないというのはわかるが、「これだけ打ってる選手を出さないなんて考えられない」という声はあまりに現代野球の守備力を重要視していない。

Windows7も見事にupdate後に起動しなくなりました

昨日の続き。 自宅に帰って7を起動すると前回自動でインストールされてしまったプログラムが更新される。そして、真っ黒の画面のまま動かず。幸いにセーフモードからシステムの復元が可能でインストール前に戻れたので安心。(一度、システムの復元に失敗 との表示がでるも再起動すると成功して普通に起ち上がった)どちらかというと運のいい方? 今回の件で痛感したのは ・リカバリーUSBくらい用意しておこう ・ローカルに重要なファイルを保存するのは止める ・クラウド化で昔のような絶望感はない ということだった。Googleドライブのおかげです。え?Googleドライブがクラッシュしたら?その時は多分世界の終わりだからパソコンいじってる暇ないでしょ。Googleが世界を支配することはあっても滅亡することはない。グローバルな大企業が国家を越えて(形はどうであれ)世界を支配するというのは強ち空想ではないと思う。 一応、One DriveかYahoo!ボックスにGoogleドライブのバックアップをしておこうかな。どれかは生き残ってるでしょう。
  • 20140817064439516.jpg
  • 20140817064702688.jpg

Windows8.1 updateによる起動不能の件

先週末にwindows8.1をupdate後に起動不能となった。まさか最新のOSが(PC購入後)数ヶ月で起動不能になるとは思いもよらず大変驚いた。というか、

「なぜリカバリーUSBを用意していなかったのだろうか・・・」

「もしかしてウイルス?でも最上位のウイルス対策ソフト入れてたのに・・・」

などと人の良い自分は後悔の念に駆られた。といっても復旧しないと話にならない。幸いレスキューモードは操作可能で、最終的には「リフレッシュ」という選択肢をとった。音楽や動画のファイルは消去されたが、その他の重要なファイルはgoogleドライブもしくはevernoteクラウド化されているので10年前のクラッシュとは損害がひどく小さいと何度も感じた。しかしwindows8.1は本当に使いにくい。bluetoothのマウスを認識させるのもなんで一筋縄でいかないの?PC新規購入時も苦労したし今回再設定でも苦労した。

そんな中、本日のニュースで今回のupdateで同様のトラブルが続出しているとのこと。自分のせいではなかったということか。そんなことも知らずに同じupdateをリフレッシュ後にまたまた自動更新でやってしまったようだが今のところ全く問題はない。

ところでそのニュースの最後には

windows7でもupdateで起動不能となるケースもあり、より酷い状態にある可能性とのこと」

え?今朝自宅のPC(windows7)を終了させたら勝手にupdateしていた・・・。自宅のはlocalなドライブに色々ファイルが入っているので困るんですが。

PC歴20年以上、昔は後付けCD-ROMドライブを認識させるためにMS-DOSでseditモードでコマンド書いてやり遂げたこともあり、最後のテレホーダイ世代の自分としてはこういうトラブルが少し懐かしくもある。そして前述したとおりクラウド化が進んだ今日、被害はどんどん縮小し初期化するのに勇気は必要ないのでいささか拍子抜けでもある。

暑い夏を満喫 とある一日

ただ暑いだけなんですけどね。一番暑い時間帯に打ちっ放しに行く。この時期の昼間、自宅の室温は大変なことになっているのでとてもいられない。ららぽーとに涼みに行くも夏休みとあってか平日に関わらず大混雑・・・。

夕方に帰り録画したRAW、SMCAKDOWNを視聴。実は1年ぶりくらいにまともに観たがショッキングな内容(自分が単に置いて行かれていただけだが)

・Codyがスターダストなる謎のキャラに化けて兄弟タッグを組んでいる

・ファンタンゴがまだ続いている

・シールズ解散した?

・BOLIEVEというのがなんなのかわかった

・以前観ていたとき無敵だったライバックが中途半端な位置付けになっていた

など。

その後ナイターを観るが菅野8失点でKOという衝撃の内容。さらに今村がポンポン打たれて10点差。今村これじゃだめだろ。さらに慎之介の惨状が浮き彫りに(打てない守れない)。

オールスターのチケットの価値

オールスターのチケットをヤフオクで物色するも高すぎるというのが印象。プロ野球界全体にとってはいいことなのだが、コアなファン以外が大勢観に来るので高騰する。いい意味で「薄いファン」が大勢来場する。この方々をどう引き込むか(シーズン中に球場に足を運んでいただけるか)が今後の野球界にとって大事だと思うのでマイナスなイメージは無い。

ところで、決まって毎年出てくる「オールスターを真剣勝負に」という評論。確かに3試合もやると間が抜けた雰囲気で肯定しかねるが、上記(あくまでいい意味で)「薄いファン」が多くなる日本のオールスターに選手だけ殺気立つというのも無理な話。顔見せ興行以上にはなりにくいのではと考えてしまう。せっかくのファン獲得のチャンスなので真剣勝負もいいけど「もう一度観に行きたい」と思わせる興行であってほしい。例えばだらだらした試合進行は禁忌。

あと、この時だけは応援歌なしでもいいのでは?他球団の応援歌は皆知らないし(そもそも応援歌を覚えているレベルのファンが少なそう)間延びするので。それなら少しは真剣勝負の空気が生まれるかもしれない。

1試合にする、というのはそこまで自分はストイックには求められない。だって商売・収益という面も大事だし。3試合目はさすがに勘弁だけど。

台風一過 真夏の匂い

いつの間にかに台風が過ぎ去り、昼食を買いに外にでると顔全体に絡みつく熱気。そして雲ひとつない青空。空の青さも1トーン明るくなった。今日7月11日、ついに今年も真夏がやってきたと嬉しくなった。

広島旅行とVitz・そうりゅう型の雑感

今回の広島は朝7時の飛行機なのでいつものリムジンバスでは間に合わない。よって初めて自家用車で羽田空港駐車場に乗り付けることに。当初はあのぐるぐるまわるルートを正確に見極めてP1に辿り着けるかどうか不安だったが一度だけ出発ターミナル方面に間違って上り余計に一周した以外は問題なかった。GT-Rもまったく問題なく駐車できる。やはり一度便利な方法を経験すると少しでも面倒な手段には戻れない。成田の乗捨駐車も同様で、送迎付きのパーキングとかバス・NEXなどはとても利用できない。 台風が近づいているが速度が遅く影響がなさそうなので行きも帰りも定時運行であった。機体はB737-800。行きも帰りも着陸時に気になったのだが進入速度が大型機と比べると速く着陸時の衝撃が強い。これは小型だとある程度速度がないと失速しやすいからのか?と、考えてみたりする。広島空港に降り立ちレンタカーを借りる。今回は少し新し目のVitz。数年前に沖縄でVitzを借りて散々な印象だったのをblogに書いた覚えがある。今度のVitzはそこまでひどい印象はなかったがGT-Rと比較しても仕方がないが気になる点が多々あった。まず、ハンドルがおもちゃみたいに軽く遊びがありすぎる。ブレーキは以前よりはだいぶ改善されたが、ある程度踏むと急に効き出すのは変わらず。エンジンは踏むとそれなりにレスポンスはあり、100km/h以上でもそこまで浮ついた感がなかった。一番驚いたのは燃費。Ecoモードということでアイドリングストップ機能も付いており、300km近く走って11lくらいしか減らなかった・・・。信じられない。こりゃガソリンスタンドもどんどん倒産するはずと納得。 まずは広島空港から厳島神社へ直行、約1時間程度。宮島口で駐車し連絡船で宮島へ渡る。ちょうど干潮で鳥居もすべて水は引いている状態。砂地に入って写真などを撮る。周りは外国人観光客ばかり。一周りして参拝した後に表参道の近くの「牡蠣屋」で昼食。牡蠣ご飯、焼き牡蠣、カキフライなどを頂く。ワインリストも豊富なお店で生ビールの他にシャブリをグラスで一杯だけ。なかなか良かったがカードが使えないのが一つ減点。その後「揚げもみじまんじゅう」を食すが、想像以下でも以上でもない印象。台風のせいでひどく蒸し暑く早々に退散。  ホテルに向かうにはまだ早すぎるので近くのマツダスタジアムを見学に市内へ戻る。バックヤードツアーにはギリギリ間に合わずもったいなかった。広島駅からも近く入りやすい雰囲気でよいのでは。やはり屋外球場は夏は気持ちよさそうだからいい。こちらで行くとしたら神宮で、それもそれで良いのだけど(地方球場主催が多く)意外に巨人戦が少ないので残念。 その後朝早かったので車を置いてホテルで一休み。夕食には早いので広島城を観に歩く。湿度が異常に高く大変だったが内部の資料館を見学しまたホテルに戻る。 その後夕食を検討。お好み焼きを食べるという漠然とした目的はあったがそれだけでは寂しいので鉄板+お好み焼きとコースで食べられるところを検索。ガイドブックにも掲載されていた「どんとこ」へ。4000円のコースだがメインのヒレステーキも十分な量ありお値段以上。焼ポテトサラダも美味しく、赤ワインを頼んで美味しくいただけた。しめはガーリックライスかお好み焼きかを選べるが、この後におこのみやき専門店に行こうということでガーリックライスを頼む。これも美味しかった。これくらいのCPの鉄板が近くにあればいつでも行くのにと思う。次にホテルの近くの「へんくつ」に行きお好み焼きを食する。こちらではマヨネーズを使用するのが邪道?ということでマヨネーズは卓上に置いていない。なんとか食べきり1日目は終了。 2日目は個人的にメインイベントの呉へ行く。海上自衛隊の資料館があり退役した潜水艦「あきしお」が陸揚げされ展示されている。ここが予想以上に興味深い。昔はサブマリナーに憧れて防衛大学校受験を本気で検討したこともあるので血が騒ぐ。一般展示では海上自衛隊が掃海業務から発展したことが説明されており勉強になる。そしていよいよ潜水艦「あきしお」の内部に入るのだが実物なので狭くこれまた興奮する。トイレやシャワー室も「節水」などの張り紙が生々しい。司令室も「沈黙の艦隊」や「レッド・オクトーバーを追え 」などそのまま(逆か)。操舵桿も触ることができ、ハンドルを押し込むと潜行、引き上げると浮上と動かせる。また夜間照明の赤色灯にもしてくれてより臨場感が増す。これは本当に良い経験だった。向かいの大和ミュージアムは華麗にスルーして、その先にある「アレイからすこじま公園」に行く。ここは潜水艦部隊が駐留している港で間近に潜水艦が見られるスポット。3隻の潜水艦が係留されており、そのうち1艦は最新鋭のそうりゅう型であった。というか、いつの間にかにそうりゅう型は5艦も進水していたのか。海自は末恐ろしい。とうことで広島空港に帰る。そこで気になったのが今更だが広島空港の立地。もちろん広島市内からはとんでもなく遠いのだが高台のような場所にある。そして山間で平地が少ないのか誘導灯を設置するのにスペースが足りず大きな鉄塔を何本も立てていた。どうしてこんな場所に建設したのか、ということで調べたら騒音や環境問題などいろいろ。「そこまで不便じゃない」というコメントあったがそれも言いすぎじゃないかな。 DSC_0137.JPGDSC_0097.JPGDSC_0139.JPG