MTG その1

もう20年以上も前だが、MTGというカードゲームにのめり込んだ。高校の同級生たちがやっていたところで興味を持ち始めた。丁度、MTGが正式に日本に上陸し第4版が発売されたころ。

 

知っている人はわかると思うが、こういったカードゲームはのめり込めばのめり込むほどお金と時間が際限なく消費されていく。

 

高校も卒業し、同級生たちともそれぞれ別々の大学に進学した。恐らく勉強やバイトやサークル活動に忙しくて彼らも自然とプレイするのを辞めたはずだ。

 

だが、自分は意外に続いた。自分を含めて3人が卒後も定期的に集まりプレイする時間が作れた。Team Mono-Blueと称した会合は今でも思い出に残っている。そしてコツコツとカードを集め、公式トーナメントにもちょいちょい出た。多分同級生の中でもあれだけしつこく公式戦にも出たのは自分くらいなのではないか?

 

しかし大学3年ともなるとさすがに熱意は薄れ、静かに引退を決意。これまで買いそろえたカード達をヤフオクで売り飛ばし、そこでMTGの歴史は閉じた。

 

閉じたはずだった。

 

何千枚もあったカードはヤフオクかゴミ箱行きになったが、今まで保存しているカードがある。それが青のカード達。いつしか保存していることも忘れていたが、ふとした瞬間に倉庫で目が合った。懐かしく思い中をのぞくとその頃にお世話になった印象深いカードが多く眠っていた。

 

恐らく今後もプレイすることはないと思うが、万が一の時のために最近の情勢を学ぶことにした。