インサイトに久々ホンダの魂を感じた

今のホンダは所詮ミニバンメーカーと視野になかったが今度の新型インサイトは作り手の熱意、このクルマに込めたメッセージが胸に飛び込んでくる。

ハイブリッドの敷居を一気に低くして浸透させる。理想を言えばハイブリッド車がいちいち「ハイブリッド車」と呼ばれなくてもいいくらい普遍化すること。プリウスがデヵプリオに代表されるようなセレブがおしゃれに乗る車とすれば、インサイトはおばさんがスーパーに下駄代わりにちょっと乗ってく車である。

値段が200万切ったと言うことがまずクローズアップされるが、値段以上に両車のコンンセプトには天と地との差が存在する。例えプリウスが値下げをしても同じ。


そしてフィットハイブリッドの発売でホンダの熱意は取り敢えず完成に至る。