Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

運転の基本がなっていない

運転の「上手さ」の定義は人それぞれだと思う。競技において誰よりも速くコーナーを抜けるというのも「上手さ」であれば、一般道で同乗者に不快感を与えないような乗り心地を提供するのも一つの「上手さ」であると考える。

さて、世の中には自分も含めて多くのドライバーが存在する。偉そうなことを言っているのは百も承知で言わせてもらえば、最近自分が運転をしていて思うのは、運転の基本が出来ないドライバーが酷く多いことだ。これは何も難しいことを言っているのではない。


例えば一番気付くのは、車線の範囲で運転できないドライバーが多すぎることだ。特に高速道路の片側二車線の左カーブ。追い越し車線を走っている車が隣の車線にはみ出すことの多いこと。中央分離帯が怖いのか左に左にはみ出す。

逆に緩い右カーブでもハンドルを切るのが足りずに左の車線にはみ出す車が多い。

こりはもう「上手い」「下手」ではなくそもそも運転ができていない。
ハンドルの感覚も車幅感覚もない。

まずは車線内をはみ出さずに走ろう、としか言えない。そんな状況なので「車間距離を空けて自然渋滞防止」なんてことを一般に求めるのは土台無理だ。足し算も出来ないのに積分を解けと言うようなもの。

厳しいことを今回は書いてしまった。