心臓外科医の尊い犠牲

訳あって新年早々心臓血管外科にお邪魔させていただいている。

しかしキツイ。どれくらいキツイかといったら最初の二週間で吹き出物が急に増え、風邪も引いてないのに唇に単純疱疹がでるくらいキツイ。肉体的にもそうだがなにより精神的にキツイ。朝早くから来て、皆日が変わってもずっと病院にいる。というか定例のオペが終わるのが日を跨ぐ時間だから誰も帰れない。縦に二件やるから想像を絶する。こちらはTotal終わるとだいぶ疲れるのが相場だけど心外は違う、レベルが違う。一件目が五時くらいに終わるとまだ早いと思わせるくらい凄い。そこから二件目を定例でやるのが凄い、パンピー外科医とは根本から違う。最悪の事態としてさらに緊急でDAとか来た日にはオール。そして朝からまあ定例のオペで無限ループ。無限ループと言えばドラクエ3の地球のへそ。まさに寝るまがないとはこの事。寝るまがないし食べるまもないから体に悪い。でも心外の人は平気な顔で毎日を過ごしている。一般外科医とは考え方が違う。真似できない。輸血も半端じゃない。当たり前だが湯水のごとく使う。人工心肺回してる日にはME
さんがどんどんRCCFFPを自動的に使っていく。アルブミンなんて朝飯前。ヘスパンダーは夜食前か。もう凄い。こっちがRCC二単位使
チただけで詳記必須となるとか考えると世界が違う。
そんな心臓外科医に支えられて国民の皆様はあるのだから心外の先生に敬意を払わなくちゃいけない。医局の前を通りすぎるときは必ずレ最敬礼をしなきゃいけない。なので僕には無理です。パンピー外科医で十分です。