今を必死に生きる

今を生きる。

人間は必ず人生に終わりが来る。死ぬ。誰かのパクリだが、人間唯一確実なのは死ぬことだけだ。限られた時間だからこそ儚いものだしかけがえのない素晴らしいものでもある。ほとんどの人はその限られた時間のなかで少しでもより良い人生を得たいと欲する。努力をする者もいれば楽に生きようとすることに目的を変える者もいる。どちらも悪い話ではない。

自分を追い立てることをやめ平穏無事を選択することは、啓発書が言うほど非難されることではない。見果てぬ夢だけ見て自分探しを死ぬまで続ける人がいかに多いか。どんな人生であれ、それをいかに生きることが大事であって理想を探し当てることが目的ではないはず。

幸せな人生、そうでもない人生、いずれを生きるにしろ人生は限られている。まだ若いまだ若いと周りに言われても信用してはならない。若いときにしかできないこともあるしそれは仕事でも遊びでも。

だからやりたいことをやろうと思う。自分の信じた道を行こう思う。全ての責任を持ちつつ。