Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

DELL Inspiron14z 購入に際して思い出話

現在のメインPCは9年前のdynabook。CPUはceleronM 1GHz。起動まで少なく見積もっても5分程かかり、いよいよ即応性皆無となってきた。ただ、パソコンを使用して自分のやることと言えば、文章作成、パワポ作成、ネット閲覧くらい。これは9年前から一切変わっていないし、どう考えても要求する処理能力は低くて良いはず。

やっていることが大して変わらないのにとんどん重たくなるのはなぜだろうか?よくわからないがXPもバージョンアップしたりする度に重たくなるのだろうか。いずれにせよさすがに限界。むしろ9年使ったことが上出来でしょう。

ということで思い立ったが吉日、情報収集開始。約20年前、PC9801BXから始まったこのパソコン人生。最近のには疎いが初心者ではないという自負のもと、ベストチョイスをしようと意気込む。しかし意気込むのはいいとして、懐具合は無尽蔵ではない。つい先日ミラーレス一眼を買ったり、55インチテレビ購入計画も浮上していることから予算は10万未満。

そうなると安さで勝負しているDELLにまず目がいく。もちろんDELLが一筋縄でいかないことも想定範囲内。

自分の要求するスペックとしては、

・基本自宅に置いておくが、たまに仕事で持ち出せる位の携帯性。

・余計な機能は要らない。

光学ドライブはたまにしか使用しないからなくてもかまわない。外付けを買う。

・処理能力に多くを求めないが、起動時間が出来るだけ短いのに越したことはないので性能がいいのに越したことはない。

こんなところか。そうなるとウルトラブックが良さそう。そんなこんなで探しているとHPも良さそう。ということでDELLかHPかというところ。

最終的にはキャンペーンで8000円割引、メモリも8G、CPUも第三世代搭載、しかも光学ドライブ付きでのウルトラブックなInspiron14zに決定。特急便だからDELLの納期問題も気にならない。これで税込み73000円は悪くない。(すぐトラブらなければ)

しかしこんな値段で最先端のパソコンが買えるとは改めて時代の変化を感じる。15年前に買ってもらったPC9821の486の100MHz搭載は40万以上したはずだ。なんであんなに高かったのかと調べれば、ただ単にNECの独占市場で競争がなかったから、と。単純なことだった。いや、EPSONが一応あったか。