Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

ここ最近、数年ぶりに将棋熱が戻ってきた。

将棋のことを少し真面目にやるようになったのは大学生から。

昔小学生のころは将棋クラブに入って友達とはよく指した。もちろん囲いも攻めも何もない力戦だけだったが。

中高生のころは全く将棋と関わることはなかった。ネットをよくやるようになった十数年前に、将棋倶楽部24と出会った。そこはかの24。初心者レベルでは話にならない。ということで手に取ったのが藤井猛竜王(当時)の

四間飛車を指しこなす本」であった。今となってはなぜ振り飛車を選んだのか、四間にしたのか確かな記憶はない。恐らく当時竜王を連覇していた藤井竜王(当時)にあこがれていたのだろうか。しかしそこで基本中の基本を少しずつ覚えていった。もちろんいい加減な自分はそこで使いこなせるはずもないが、なんとか将棋の形にはなってきた。

24で指し続ける日は続くが、一向に棋力は上がらない。まあ、そんなものだと思っているうちに一度熱は冷めた。

就職後、また少しだけ熱が戻った。どうせやるなら、と目新しい戦法がないか探した。振り飛車はもう変えられないので囲いを変えようと行き着いた先が四間飛車穴熊であった。結論から言うと、現在もそしてこれからも四間飛車穴熊で通すつもり。昔から穴熊という言葉は知っていたし、その強固なイメージにあこがれがあったのだろう。まあ初心者の自分が指すといとも簡単に崩れるのだが。

最初は福崎先生の振り飛車穴熊の本を買い、つい先日に現在の振り飛車穴熊の最先端である広瀬先生の本を買った。

四間飛車穴熊の急所」

Amazonの高評価を見て、衝動的に購入。しかし見て納得、これはわかりやすいし最先端の「感覚」がわかり少しだけ時代に追いついた。左金を積極的に攻撃に使うというのは確かに福崎先生も言っていたけどここまで積極的とは。

そんなこんなで初級者レベルを脱せない。