Team Mono-Blueのブログ

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WBC敗退、今わかったこと

DPを(自分の中では)最速で終わらせ、飲み物を買いに休憩室に行ったら

「あ、にほんまけましたよ。」

と素っ気ない声。そう言えばすっかり忘れていた。朝は忙しくそのままオペだったので侍たちのことは頭の隅からも消え去り、休憩室にもただ単に水分を摂ろうとだけ来た。

実際の試合を観戦していないとこんなにも呆気なく敗戦を受け入れてしまう自分にも驚く。どうじに、代表選手達はいつからチームに合流するのか?週末の観戦予定のドームには出場するのか?など、すでに切り替えてしまっている自分に気付く。

だって今朝のNHKニュースの二番目は「鶏は朝がくるから鳴くわけではないことが研究でわかった」という驚愕のニュース。全く抑揚のない口調で「これまで鶏が何故朝に鳴くかは解明されていなかったが…」と、これまた冷静な突っ込み。そう、内川の涙なんて国民の半分は忘れて、半分は知らない。そう、負けたら何も記憶に残らない。誰かの記憶に残らないほど寂しいことはないと誰かが言った。

今回の大会の総括

坂本勇人はやはり世界レベルのショートストップである

・井端はやっぱり敵だと怖い

・内海、杉内、澤村はあまり消耗しなかった。

・長野は大会を利用して状態を上げてきた。ペナントでは面白いように打ちそう

・山口も同様

・慎之介の足が心配

ということくらいか。今年のジャイアンツ先発ローテーションは恐ろしく安定しそう。これに高木京介、今村、笠原がバックアップに控えていれば安泰。中継ぎも高木康、香月が控えている。

全然WBCと関係なくなったが、今頭に残ってるのは井端の同点タイムリーと杉内の熱チュー写真くらいだ。

さて、石井、菅野、実松の応援歌の復習でも。昨日の昼からすでにペナントレースは始まっている。乗り遅れた選手、チームに明日はない。