遠く福岡からボウカーを想う ホワイトセル、ラヘアなんて目じゃないね
ボウカー第四号逆転ツーラン。
ヤフオクドームで摂津と成瀬の素晴らしい投手戦を見ながら思わず笑みがこぼれた。
最初は驚き、まぁもう少し見ないとわからないよねと笑う。
そのうちそれは期待へと変わり、今確信と変わった。少なくともロッテ、ホークスの四番を軽々越えている。
33イニング目の久方振りの得点は慎之介でも坂本長野でもなくボウカーだった。
しかし、ボウカーは昨年のポストシーズンがなければこのジャイアンツの七連勝もなかったはずだ。なぜ原監督が一年のもっとも大事な時期にボウカーに期待し起用したのか自分にはわからない。
でも、まだ四月も初旬。我らが康成が離脱した今、名入りユニフォームはボウカーにすればよかったかと思った。福岡から愛を込めて。