Team Mono-Blueのブログ

35GT-RやランエボやインプstiやMTGのことなど

2015東京モーターショーに自転車で行ってみる

決して自分はスペック厨ではないが…

2015東京モーターショー

モーターショーは毎回行ってる。でも、最近はどこもエコだクリーンだミニバンだで興味がもてるクルマがない。一昨年、前回は86くらいしか記憶がない。86を全く悪くいうつもりはないけど、86だよ。よく言えば等身大、、悪く言えば夢はない。

今回もあまり期待せず、16時以降は700円だから取りあえず自転車で10分だから行った。幕張だったら行ってたかどうかも怪しい。

あれは2003年のモーターショー。三菱自動車のブースには当時テーマソングだったレイラが鳴り響き、当時発売前のランエボ8MRが展示されていた。鳥肌が立ったね、どうしようもなく欲しくなったし、レイラの旋律が流れるブースで独りで興奮していた。その4年後、中古で9000キロしか乗ってない8MRを買って7年乗った。幸せだった。

人は昔の記憶を都合よく美化すると言うけど、少なくとも前回、前々回のモーターショーに興奮はなかった。

今回も全然期待してなかったし、1時間で帰ろうと思ってたけど、ホンダに救われた。正直前回のホンダブースなんて記憶のかけらもない。

けど、NSXに全て救われた。久々に鳥肌が立った。どれだけ速いとかじゃなくて、開発者のインタビューで全て満足。もちろんスペックも大事だけど、開発者の訴える情熱、エネルギーに共感して応えるのがユーザーだと思う。久しぶりに乗りたいというクルマに出会えた。そして、シビックtypeR、こんなの売れる台数たかが知れてるけどこんなの出す心意気に感服。でも、これが230psとかだったらしかとしてたけど、あのホンダがターボにして300ps越えで出したから感動した。いや、FFだから乗らないけど。

今乗ってる35GT-R、nismoバージョンのみの展示だったけど、展示車は一応長蛇の列だったからまだまだプレミア感はあるだなと安心。でも35GT-Rなんてハイブリッドなんて縁もないし古臭いところでニュルブルクリンクタイムなんて競って、そういう子供みたいなところが大好き。今時ニュルのタイムなんて何の価値もないかも知れないけど、自分はそこに感動したい。

でも、NSX、2シーターだしゴルフバック2つはいらなさそうだし、そう考えると35は実用的かつ最高。250出しても安心だし。これからも、安全運転に心掛けつつ自分の技術も磨き、(特に)外車にも道は譲らない!(違う?)