Team Mono-Blueのブログ

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「団結のドミナリア」でついに我がチームのフィニッシャー現る《Sphinx of Clear Skies》

実は1年ほどArenaというかMTGから遠ざかっている。以前から熱しやすく冷めやすいと言われながら休み休み続けてたり中断したり。今はMobileもあるので続けやすいと言えば続けやすいが、あのアプリかなり高度な性能を要求しているから固まりやすい。あと小さすぎて(笑)

 

しかしキーワード能力というのは覚えるまでやっかい。毎回新しいの出てくるし。

 

クリチャー能力はずっと前から言われ続けているがインフレ続き。今回我がチーム注目の青いフィニッシャーは5マナ5/5護法持ちで、ダメージが通ると毎回Fact or Fictionできるらしい。我がAirelementalと比べると壊れすぎだろ。だんだん生物ゲームに。しかし非生物ゲームになったらつまらなくなるんだろうからしかたがない(自分以外は)。

Sphinx of Clear Skies》(3)(青)(青)
クリーチャー – スフィンクス [M]

飛行、護法(2)
版図 – Sphinx of Clear Skiesがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリ―の一番上からX枚を公開する。Xはあなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。対戦相手1人は、それらのカードを2つの束に分ける。一方の束をあなたの手札に加え、他方をあなたの墓地に置く。

 

さすがにこれは明らかに虹のイフリート・変異種・パリンクロンを超えている(当たり前、古すぎる)。

 

カルドハイムも青単millで少し頑張ってみる

前回より少し手を入れてみた。今更ながらOf One Mindが強い。1マナ2枚は有用。これを有効活用するために人間のOverwhelmed Apprentice編入。代わりにFrantic Inventoryを抜いた。Platinumでもそこそこ勝てる。もちろんあるレベル以上の速攻には弱い。

 

Deck
3 Merfolk Secretkeeper (ELD) 53
1 Castle Vantress (ELD) 242
4 Maddening Cacophony (ZNR) 67
4 Teferi's Tutelage (M21) 78
4 Of One Mind (IKO) 60
1 Mystic Sanctuary (ELD) 247
4 Into the Story (ELD) 50
4 Opt (XLN) 65
19 Island (ELD) 254
4 Ruin Crab (ZNR) 75
4 Unsummon (M20) 78
2 Mystical Dispute (ELD) 58
2 Fabled Passage (ELD) 244
4 Overwhelmed Apprentice (ELD) 60

2021年 カルドハイム直前の青単Mill

紆余曲折あり、最近の青単はmillである。

 

現在軽量飛行生物が少なく、特に1マナの青い飛行生物が1種類しかいないのが現状。よってBlueSky的なデッキは難しい。青単コントロールもウギン頼み。

 

ということでmillでも余計なものをそぎ落として純粋に削りきるデッキとした。

Deck
4 Merfolk Secretkeeper (ELD) 53
1 Castle Vantress (ELD) 242
4 Maddening Cacophony (ZNR) 67
4 Teferi's Tutelage (M21) 78
4 Frantic Inventory (M21) 50
1 Mystic Sanctuary (ELD) 247
4 Into the Story (ELD) 50
4 Opt (XLN) 65
18 Island (ELD) 254
4 Ruin Crab (ZNR) 75
4 Unsummon (M20) 78
2 Mystical Dispute (ELD) 58
2 Sweet Oblivion (THB) 70
2 Fabled Passage (ELD) 244
2 Glimpse of Freedom (THB) 50

 

Maddening Cacophonyも4枚フル投入し、Sweet Oblivionさえも2枚投入。Ruin CrabとTeferi's Tutelageのみだったタイプと比較して安定して削れる。以前はMaddening Cacophonyを過小評価していたが、序盤にこれで多数削って相手のキーカードが落ちるとかなり有利にゲームを進められる。プラチナまでは余裕で行ける。

 

今後カルドハイムがスタン入りしても、生物系は望み薄なのでmill系で青単を推し進めようと思う。

新環境でのMTGA 青単millで

いよいよゼンディガーの夜明けが解禁となりスタンダードが新環境となった。

 

MTGアリーナでは夜明けが解禁される前に「Standard2021」の仮環境があったが、そこで既に青単mill、つまりMerfolk Secretkeeper、Teferi's Tutelageをメインしdraw(Into the StoryやFrantic Inventory)で削りきるデッキを回していたが予想以上に回った。当初はFanデッキだったが、ランク戦でも良い勝負をするので試行錯誤していた。

 

そしていよいよ新環境となり、Ruin Crabというとんでもないmillerを手に入れより実践的、ランク戦レベルに近づいた。最近はmillばかりしているので、デッキ内容も徐々に改善され軽快な動きが可能に。

 

当初はVantress Gargoyleを壁+攻撃役として入れていたが、そんなことより一枚でもmillした方がbetterと考え全て外した。またマナを持てあまして待ち受けることが動きとして少ないのでInterrupt手段もなるべく軽くした。Concerted Defenseは1マナの貴重なcounterで、序盤のcultivateを妨害できるのはかなり大きいと感じている。

またUnsummonではなくStern Dismissalにすることで、白の除去から取り戻す手段にしている。

Jwari Disruptionは非常に使い勝手が良く、Censorよりも好み。

 

基本は相手にライフを削られる前に、デッキを削りきることを目標にしている。Teferi's Tutelageが2枚並ぶとまずは負けないし、序盤からCrabが並ぶと予想以上にデッキが薄くなっている。

 

青黒のRogueを並べるmillと対戦してもスピード負けしない印象。今まで分が悪かったUroに対しても勝負できる。

 

ただしサイクリングからのZenith Flareに対してはassistしている部分があり相性が悪い。また、cloverからのBrazen Borrowerで2枚戻されるとその時点で厳しい。よって、cloverを出来るだけConcerted Defenseでcounterしたいところだが。Annualが欲しいところだ。

 

Maddening Cacophonyをどれくらい入れた方が良いのかは検討中である。4枚入れるより相乗効果のあるTeferi's Tutelage系(つまりこちらのdraw手段)で削った方が、結局手札も豊富になるし先手を打てるのでいいのではないか?kickerで使うことはまず意味が無い(そんなにマナがあるならInto the Storyのほうがまし。ということで1枚のみ。

 

ということでプラチナレベルではあるが勝率は良い。

 

Deck
4 Merfolk Secretkeeper (ELD) 53
2 Castle Vantress (ELD) 242
4 Ruin Crab (ZNR) 75
2 Essence Scatter (IKO) 49
4 Teferi's Tutelage (M21) 78
4 Frantic Inventory (M21) 50
1 Field of Ruin (XLN) 254
4 Into the Story (ELD) 50
4 Opt (XLN) 65
2 Concerted Defense (ZNR) 52
17 Island (ELD) 254
3 Jwari Disruption (ZNR) 64
3 Fabled Passage (ELD) 244
3 Stern Dismissal (THB) 68
1 Maddening Cacophony (ZNR) 67
1 Negate (M20) 69
1 Thirst for Meaning (THB) 74

これが現代の青茶単だ!!

自分がMTGを始めたのがもう20年以上前。丁度その頃の青単といえばいわゆるItaric Blueと呼ばれる青茶単。

 

あの頃はモノリスもマスティコアもいれば変異種もあるし青単も輝いていた。

 

ところで青単コントロールを組んでいる途中に、今は茶色が強い時代と感じた。Uginが2種類もありフィニッシャーとなれる。そしてKarnで臨機応変にサイドから茶色を持ってこれる。これしかない!今に青茶単を蘇らせてやる!

 

Deck
4 Solemn Simulacrum (M21) 239
3 Blast Zone (WAR) 244
1 Field of Ruin (XLN) 254
2 Radiant Fountain (M21) 248
3 Sparkhunter Masticore (M21) 240
4 Vantress Gargoyle (ELD) 71
2 Ugin, the Ineffable (WAR) 2
2 Mobilized District (WAR) 249
2 Ugin, the Spirit Dragon (M21) 1
2 Karn, the Great Creator (WAR) 1
1 Cryptic Caves (M20) 244
2 Castle Vantress (ELD) 242
14 Island (ELD) 254
1 Mystic Sanctuary (ELD) 247
3 Quench (RNA) 48
3 Chemister's Insight (GRN) 32
3 Neutralize (IKO) 59
3 Mystical Dispute (ELD) 58
2 Rewind (M21) 63
2 Teferi, Master of Time (M21) 75
1 Sleep of the Dead (THB) 66

Sideboard
1 Golden Egg (ELD) 220
2 Soul-Guide Lantern (THB) 237
2 Sorcerous Spyglass (XLN) 248
2 Meteor Golem (M19) 241
1 God-Pharaoh's Statue (WAR) 238
1 Stonecoil Serpent (ELD) 235
1 Crystalline Giant (IKO) 234
2 Silent Dart (M21) 237

 

いったいこれで序盤をどう凌ぐのか?と言われたら困るのでVantress Gargoyleです。壁です。数十ターン後に出てきたときはフィニッシャーです。基本は序盤を死ぬ気で凌いで、茶色をならべつつカウンター。最後はUgin(6マナの方)のspiritや市民で勝つという悠長なデッキである。赤単黒単白単アグロにはまず勝てない。

 

しかしまぐれでプラチナでも勝てた。

Sleep the Deadは意外に使えた

プラチナだろ、と馬鹿にせず聞いて欲しい。

 

青単でわざわざ頑張っていることを報告したい。

 

以前Sleep the Deadが腐るかもしれないと言ったが、意外に役に立っている。

 

このデッキのプレイングとしては自分もギリギリまでライフを削られ紙一重でだダメージレースに勝つとうものだが、その1ターン差を得るのに役に立つ。Stormwing Entityの餌にもなる。escapeはもちろんpteramanderとの相性は悪いが最後の1ターンで再使用して殴りきるという使い方もできる。何より1マナというのは古今東西青単アグロ系では本当に有用であるし。

 

また、先手で1マナ生物とタコが手札にあると勝率が7割以上(自社比)である。

 

ということで、短時間で良くも悪くも決着してスリリングなプレイを経験できるので素晴らしい。

 

しかし、チームメンバーの言いたいことはわかる。本当のTeam Mono Blueであれば青単コントロールでランク戦を勝てと言いたいのだろう。もちろん鋭意制作中である。プラチナで(まぐれで)勝てたら報告したいと思う。

Core Set 21環境での青単フライヤー

どうやら巷では青白フライヤーが流行っているらしい。

 

確かに白は青の盟友ではあるが、安易に頼るのは我がteamとしては厳に慎まなければならない。

 

最近対戦相手にStormwing Entityを上手く使われて感心したので取り入れた。ちなみにSleep of the Deadは入れてみたら予想以上に腐ることが多くpteramanderとの相性も悪いことから外す予定である。何かしらcounterを入れようかしら。

 

Deck
4 Opt (ELD) 59
2 Castle Vantress (ELD) 242
4 Spectral Sailor (M20) 76
4 Lofty Denial (M21) 56
4 Pteramander (RNA) 47
3 Brazen Borrower (ELD) 39
2 Winged Words (M20) 80
4 Stormwing Entity (M21) 73
4 Unsummon (M20) 78
4 Faerie Vandal (ELD) 45
2 Sleep of the Dead (THB) 66
4 Sea-Dasher Octopus (IKO) 66
19 Island (ELD) 254