インプレッサ購入までの長い道のり その４

最高のシチュエーションで納車されたインプレッサ。ディーラーのおっちゃんは今思うとこんな僕にとっても親切にしてくれたと思う。なかなか入手困難な当時のパンフレットとかインプレッサWRカーのチョロQなど小物を色々頂いた。


「ハンドルは本皮だからたまにオイルでみがかないとダメなんだよね」と目を細めて語るおっちゃんに、自社のインプレッサという車に対しての誇りを感じた。こういう感情って一番大事だと思う。自社の車を心から愛せない人間が客に車を売るなんて詐欺に近い。

インプレッサSTIを買いに来る人は下駄代わりの車を買いにきたわけではないし、おおげさに言えばスバルの情熱を受け止めにきているわけだから。少なくとも僕はそうだったし。


だからエボを買ってすぐに点検に行った三菱自動車渋谷店のテンションには閉口した。渋谷だから商用車を扱うことが殆どだからかな？二度と行かないけど。


ちょっと話がそれてしまいました。


つづく