15年前と何も変わらない
自宅のパソコンを使用する機会が最近は殆ど無い。数年前までの一人暮らしの時はうちに帰ったらテレビではなくまずパソコンの電源を入れていたくらい優先順位が高かったが、今では職場のパソコンで殆ど公私共々用は済むし自宅に帰ってもネットサーフィンをするという機会は無くなった。
そしてもう一つは、起動に5分以上かかるこのフットワークの重さ。余計なソフトや壁紙・スタートアップを削っても効果無し。
そもそも8年前に就職した際、父に買ってもらったこのPC。最近知ったけどceleronなんて化石以下のCPUなんですね。数年前にRAMだけ追加して1Gにしたけど限界のようだ。XperiaのCPUの方が何倍も頭がいい?
そういえば、15年くらい前にPCを買い換えるきっかけになったのも起動の遅さからだった。当時はようやくペンティアムが初めてでてきた時代で、PC9801XPという100MHzのCPU搭載マシンを使用していた。XP購入当初は3桁のMHzなんて初めて聞いたくらい高性能というふれこみだったので満足していたが次第に起動が遅くなり・・・。
これだけ技術が進歩してPCの処理速度なんて日進月歩なのに、ソフトウェアは重くなる一方。クルマも性能はよくなるが大きく重たくなるばかり。
これでは折角の技術革新も恩恵が少ない。